ボルダリング ちょっと気になる
だけど 私でも行って大丈夫かな
「腕の力がないけど登れるのかな」「男性や経験者ばかりだったら入りづらそう」「一人で行って浮かないかな」「どんな服を着ていけばいいんだろう」。そんなことが気になる方もいると思います。リッジラインには、ボルダリングが初めての女性も来店されています。何年も運動していなかった方も、一人で始める方もいます。


仕事や家のことから少し離れて
自分のための時間を
仕事、家事、育児。毎日のことを順番にこなしていると、自分のための時間はどうしても後回しになりがちです。運動したほうがいいと思っていても、仕事が終わってから走る。家に帰って筋トレをする。それを続けるのは、なかなか大変です。
ボルダリングでは、次はどこを持つか。どこに足を置くか。どうしたらあそこまで届くか。そんなことを考えながら登ります。「運動しなきゃ」と回数をこなすというより、目の前の一本に夢中になっているうちに体を動かしている。そんな時間です。
仕事や家のことを全部忘れられるわけではありません。でも、一時間だけ違うことに集中する。帰るころには、少し頭が切り替わっていることがあります。

腕の力だけで登る
スポーツではありません
ボルダリングというと、「腕の力で体を持ち上げるスポーツ」に見えるかもしれません。もちろん腕も使います。でも、実際には足でしっかり立つことがとても大切です。
足をホールドに乗せる。そこから立ち上がる。重心を移動する。体を横に向ける。ちょっとした体の使い方で、腕だけで無理に引き上げなくても届くことがあります。
腕の力だけに頼らず、足に体重を預けて体全体を使えるようになると、少ない力でも登れるようになっていきます。最初から力がある必要はありません。

身長も体格も違うから
自分に合う登り方を探せます
隣の人が簡単そうに取っているホールドに、自分はどうしても届かない。そんなこともあります。でも、それで終わりではありません。足を一つ上げてみる。体の向きを変えてみる。ホールドの持ち方を変えてみる。同じ課題でも、身長や手足の長さによって登り方は変わります。
小柄だから見つかる動きもあります
遠く感じるホールドがある一方で、狭い姿勢へ入りやすかったり、体を小さくまとめやすかったりすることもあります。誰かの登り方は参考になります。でも、それだけが正解ではありません。
「届かない」ところから、どう体を動かせば届くだろう。どこに足を置けばいいだろう。どんな向きなら動きやすいだろう。そんなふうに、自分なりの方法を探していきます。
腕の力で無理に引き上げるのではなく、足に体重を預けながら、なるべく力を使わずに動く。そうして少しずつ見つけていくのが、自分の体に合った登り方です。誰かと同じ登り方をしなくても大丈夫。「自分ならどうしたら登れるだろう」。それを考えるところも、ボルダリングのおもしろさです。

一人でも 誰かと一緒でも
ボルダリングは、誰かとペアを組まなければできないスポーツではありません。一人で来て、登る。休憩する。また登る。それだけでも楽しめます。
誰かと必ず話さなければいけないわけでもありません。一人で黙々と登る日があっても大丈夫です。もちろん、友達と一緒に来たり、家族でそれぞれの課題を楽しんだりすることもできます。
一人でも、誰かと一緒でも。その日の自分に合った過ごし方ができます。

「運動しなきゃ」より
「もう一回やってみたい」
筋トレやランニングがなかなか続かなかったという方にも、ボルダリングを一度試してみてほしいと思っています。
さっき登れなかったところを、もう一回やってみる。あと少しで届きそう。さっきより一手進んだ。次はできるかもしれない。そんなことを考えているうちに、気づけばけっこう体を動かしています。
頑張って運動するというより、「できそうだから、もう一回」。その繰り返しです。運動不足を解消したい。少し体を動かしたい。新しい趣味を見つけたい。始める理由は、それくらいで十分です。

人と比べてしまう日があっても
また自分の感覚へ戻ってこられる
周りの人が、自分が何度やっても登れない課題を軽そうに登っている。そんな場面もあります。「自分だけできていない」「私には向いていないのかな」。そう感じることもあるかもしれません。「人と比べなくていい」と頭では分かっていても、悔しくなることはあります。
そんなときは、少し前の自分を振り返ってみます。前回は触れなかったホールドに届いた。怖かったところで、足を一つ動かせた。同じ課題を、前より少ない力で登れた。完登できたかどうかだけではなく、以前の自分との小さな違いに気づくこともあります。
もちろん、いつも前向きにならなくても大丈夫です。悔しさが強い日は別の課題へ移る。少し休憩する。今日はここまでにする。また登りたくなったら戻ってくる。
周りを見ながらも、最後は自分の課題、自分の感覚へ戻ってこられる。それも、ボルダリングを長く楽しんでいく中で見つけられることの一つだと思います。
初めての場所だから
気になることは先に知っておく
男性や経験者ばかりではありませんか?
男性のお客様も女性のお客様も利用されています。時間帯によって割合は変わりますが、一人で利用される女性の方もいます。経験者と同じ課題を登る必要もありません。自分ができそうなところから始めてください。
一人で行っても浮きませんか?
一人で利用される方も珍しくありません。黙々と自分の課題を登ってもいいですし、分からないことだけスタッフに聞いても大丈夫です。誰かと必ず一緒に過ごす必要はありません。
どんな服装で行けばいいですか?
Tシャツと伸縮性のあるパンツなど、動きやすい服装で大丈夫です。専用のウェアをそろえる必要はありません。登るときにはチョークという滑り止めの白い粉を使うため、多少粉がついても気にならない服がおすすめです。
着替える場所はありますか?
男女別の更衣室があります。仕事帰りや買い物のあとに来て、店内で着替えてから登ることもできます。
ネイルをしていても登れますか?
爪が長い状態では、ホールドに引っかけたり、爪を傷めたりする可能性があります。安心して登れるよう、爪は短めにしておくことをおすすめしています。
道具を持っていなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。クライミングシューズとチョークはレンタルできます。動きやすい服装と、レンタルシューズを履くための靴下があれば始められます。
予約は必要ですか?
通常利用は予約不要です。「今日、ちょっと登ってみようかな」と思った日に、そのまま来ていただけます。
最初の日は こんな感じです
いきなり何も分からない状態で、一人で登り始めることはありません。最初から長時間登る必要もありません。
- 01
受付をして 着替える
来店したら、まず受付をします。着替える方は更衣室へ。男女別の更衣室があります。
- 02
スタッフの説明を聞く
初めての方には、スタッフがルールや注意点、基本的な登り方を説明します。分からないことがあれば、その都度聞いてください。
- 03
登ってみる 休む
説明が終わったら、初めての方でも取り組みやすい課題から登ってみます。一本登ったら休憩しても大丈夫です。まずは自分のペースで楽しんでみてください。

上達を急がなくても大丈夫です
今日は調子がいいから、たくさん登る。今日は少し疲れているから、軽めに登る。数本登って休憩する。一人で黙々と登る。誰かの登りを見ながら、少しゆっくりする。その日の自分に合わせて過ごせます。
早く難しい課題へ進まなければいけないわけでもありません。毎回同じように頑張る必要もありません。今できるところから、自分のペースで楽しめば大丈夫です。
ライフステージが変わっても
また戻ってこられる場所
ずっと同じ生活が続くわけではありません。妊娠や出産。仕事と家事、育児の忙しさ。家族や生活環境の変化。年齢とともに感じる、心や体の変化。
生活が大きく変わると、それまで大切にしていたことを一度手放さなければならない時期もあります。自分のための時間が、どうしても後回しになることもあります。しばらくボルダリングから離れることは、珍しいことではありません。
でも、一度離れたら終わりではありません。数か月後でも、数年後でも。また登りたくなったら、ふらっと戻ってきてください。
以前のように登れなくてもいい。前と同じペースでなくてもいい。まずは簡単な課題を一本登ってみる。疲れたら休む。以前登れていた課題が難しく感じることもあれば、昔とは違う登り方が見つかることもあります。
「前の自分に戻る」ことを目標にしなくてもいいと思います。戻ってきたその日から、今の自分に合った登り方を始める。生活が変わっても、そのときの自分なりの付き合い方ができる。それも、ボルダリングの魅力の一つです。
私自身も 一人の女性として
続けてきました

私自身、20代の頃に登山をきっかけにボルダリングを始めました。最初からうまく登れたわけではありません。思うように上達できなかったり、後から始めた人がどんどん上手になっていくのを見て、苦しくなってしまったこともあります。
それでも続ける中で、ボルダリングは誰かと比べるものではなく、自分と向き合い、昨日より少し前に進むことを楽しむものだと感じるようになりました。
年齢も、生活も、体も、ずっと同じではありません。だからこそ、その時々の自分で楽しめることも、ボルダリングの良さだと思っています。初めての方にも、久しぶりに戻ってきた方にも、「今の自分で登っていい」と思ってもらえる場所でありたいと思っています。
リッジラインについて読む →こんな方に
一度試してほしいです
合うかどうかは、実際にやってみてから決めれば大丈夫です。
ボルダリングが少し気になっている でも自分にはハードルが高そう
一人でできる趣味を探している
仕事帰りに少し体を動かしたい
運動不足は気になるけれど 筋トレやランニングは続かなかった
仕事や家のこととは違う 自分の時間がほしい
何年も運動していなくて 少し不安がある

まずは 自分のために一本
運動不足が気になったから。新しい趣味を探していたから。一人でできることを始めたかったから。友達に誘われたから。なんとなく、おもしろそうだと思ったから。始める理由は何でも構いません。続くかどうかも、最初から決めなくて大丈夫です。
通常利用は予約不要です。初めての方には、最初にルールや基本的な登り方を案内します。シューズとチョークもレンタルできます。動きやすい服装と靴下があれば始められます。
「ちょっとやってみたい」。そのくらいの気持ちで来てもらえたらと思います。





