「ボルダリングに興味はあるけれど、一緒に行く人がいない」「初心者が一人で行ったら、浮いてしまわないだろうか」「何をすればよいかわからず、居心地の悪い思いをしそう」。40代から新しいことを始めるとき、運動そのものよりも、その場所へ一人で入っていくことに不安を感じる方もいると思います。
けれどボルダリングは、一人でも過ごしやすい遊びです。誰かとペアを組む必要はなく、自分で登りたい課題を選び、自分のタイミングで登って休めます。リッジラインにも、一人で来て自分のペースで楽しんでいる方がたくさんいます。
ボルダリングは、一人でも始めやすい
壁に設定された課題の中から、自分が登ってみたいものを選び、一つずつ挑戦します。登る。少し休む。次の課題を選ぶ。もう一度登る。この繰り返しで、一人でも自然に時間を過ごせます。
相手を待たせることも、自分が待つこともありません。予定が合う人を探さなくても、体を動かしたいと思った日に始められます。
一人で行っても、周りから浮きませんか?
初めて一人でジムへ行く方が、いちばん気にすることの一つです。
実際のジムには、さまざまな過ごし方をしている人がいます。一人で黙々と登っている方。友人やご夫婦で来ている方。その場にいる人と、時々課題について話す方。
ボルダリングでは、登る前に課題を見ながら動きを考えたり、登った後に休んだりする時間があります。そのため、一人で立って壁を見ていても「どう登ろうか考えている人」に見えるだけです。周りの人も、それぞれ自分の課題に意識を向けています。一人で来ていることを気にされる場面は、ほとんどありません。
初めて一人で来たら、何をすればいい?
「到着してからの流れがわからない」という不安もあると思います。
リッジラインでは、受付の後、初めての方に基本のルールを案内します。説明の後は、初心者向けの課題から始められます。慣れるまでスタッフがそばで案内するので、安心してください。
一人で来ると、近くに聞ける知人がいないぶん、わからないまま困ってしまうのではと感じるかもしれません。課題の見方がわからない。登り方のヒントが欲しい。この待ち方で合っているか不安。どのくらい休めばよいかわからない。そのようなときは、スタッフへ声をかけてください。すべてを自分だけで解決する必要はありません。
同じ課題に取り組んでいる人から、自然にヒントをもらうこともあります。ただし、誰かと交流しなければならないわけではありません。一人で考えて取り組みたいときは、そのまま自分の時間を楽しめます。一人で来た人が一人のまま居心地よく過ごせることも、リッジラインが大切にしたいことの一つです。
一人での過ごし方に、決まりはありません
最初は「休憩している間に何をすればよいのだろう」と戸惑うかもしれません。
ボルダリングは、登ることと休むことを交互に繰り返します。ずっと動き続ける必要はありません。休憩中は、次に登る課題を探す。さっき登れなかった動きを考える。ほかの人の登りを眺める。座って水分を取る。どのように過ごしてもかまいません。
ずっと誰かと話す必要もありませんし、常に何かをしているように見せる必要もありません。登りたくなったら登り、疲れたら休む。それだけで自然に時間が流れていきます。
ソロだから、自分の都合を優先できる
一人で運動すると、自分の予定や体調に合わせやすくなります。仕事が予定より早く終わったから少しだけ登る。休日に時間が空いたからゆっくり過ごす。疲れているので今日は早めに帰る。
誰かと一緒の場合は、相手の滞在時間や体力を気にすることがあります。一人なら「もう少し登りたい」「今日はここまでにしたい」という自分の感覚を、そのまま優先できます。
40代以降は、仕事や家庭の予定が直前までわからないこともあります。誰かとの約束がなくても利用できることは、運動を日常に取り入れやすくする理由の一つです。
一緒に行く人を探してから始めなくても大丈夫
「誰かを誘ってから行こう」と思っているうちに、予定が合わず、興味が薄れてしまうことがあります。ボルダリングは、一緒に行く人が見つかるまで待たなくても始められます。
一人だからこそ、来る時間も、登る課題も、休憩の長さも、帰る時間も、自分で決められます。最初にジムの扉を開けるときは、少し緊張するかもしれません。けれど、受付を済ませて壁の前で一つの課題に向き合い始めると、一人で来たことよりも「次はどこに足を置こう」の方が気になってくるはずです。
一人で来て、一人で楽しむ。それだけで、ボルダリングは十分に成立します。

