「休日にできる、新しい趣味を探しているんです」
先日、初めてリッジラインへ来店されたお客様が、受付でそう話してくださいました。
仕事が休みの日は、買い物をしたり、家で動画を見たりして過ごすことが多かったそうです。それも嫌いではないけれど、最近は「せっかくの休みなのに、毎回同じように終わってしまう」「何か夢中になれることがあったらいいな」と感じるようになり、富山でできる趣味を探していたとのことでした。
興味はあっても、体力と腕力が少し心配
ボルダリングは以前から気になっていたものの、来店するまでは少し迷っていたそうです。
「壁を登るなら、腕の力がないと難しいですよね」
「運動も久しぶりなので、すぐ疲れてしまいそうで」
初めての方から、よく聞く不安の一つです。
受付を済ませた後、まずはルール説明の動画を見ていただきました。動画の後はスタッフがそばに付き、初めての方にも登りやすい課題からスタートします。
実際に登りながら、使うホールド(手や足をかける突起)の見分け方、登っている人の下へ入らないこと、安全な降り方など、大切なルールを一緒に確認していきます。
基本のルールを把握し、無理なく楽しめるようになるまではスタッフが付き添います。最初から一人で壁の前に立つわけではありません。
服装や持ち物、一人での利用について先に知っておきたい方は、富山で初めてのボルダリング|服装・持ち物・一人利用の不安を解説もご覧ください。

最初の一回は、少し慎重に
登り始めは、ホールドを強く握り、慎重に一手ずつ進んでいました。
途中で足の置き場所に迷ったため、スタッフから「次は右足を少し上げて、足で立つようにしてみましょう」とお伝えしました。
足の位置を変えて立ち上がると、先ほどまで届かなかったホールドに手が届き、そのまま最初の課題を登り切ることができました。
マットへ降りた後、「思っていたより、腕だけで登る感じではないんですね」と、少し驚いた様子で話されていました。
できなかった課題が、気になる課題に変わる
基本的なルールと登り方が分かってきたところで、スタッフの付き添いを離れ、ご自身で課題を選んで挑戦していただきました。
その後は、登っては休み、気になった課題へもう一度挑戦する、という流れで過ごされていました。
一度目は途中までしか進めなかった課題も、足の位置や体の向きを変えると、一つ先まで進めることがあります。
「さっきより進めた」「次は、あの足から試してみよう」と考え始めると、できなかった課題が、もう一度やってみたい課題に変わります。
休憩中も壁を見ながら登り方を考え、少しすると、もう一度同じ課題へ向かっていらっしゃいました。
自分で考える時間も、大切にしています
ボルダリングは、スタッフから登り方を教わり、そのとおりに動くだけのスポーツではありません。
「次は、どのホールドを持とう」
「どこに足を置けば、体を動かしやすいだろう」
壁を見ながら自分で考え、実際に試してみることも、ボルダリングの楽しさの一つです。
そのため、リッジラインでは最初からすべての登り方をお伝えするのではなく、お客様が自分で考えて挑戦する時間も大切にしています。
もちろん、分からないところがあるときや、ヒントがほしいときには、いつでもスタッフへお声がけください。自分で考えて登る楽しさを尊重しながら、困ったときにはすぐ聞ける。そんな距離感を大切にしています。
「運動というより、夢中になれる遊びに近かったです」
帰り際に感想を伺うと、
「もっと運動、という感じだと思っていました」
「実際は、どう登るか考えるのがおもしろくて。夢中になれる遊びに近かったです」
と話してくださいました。
新しい趣味を始めるとき、最初から長く続けると決める必要はないと思います。
一度やってみて、また挑戦したい課題が見つかった。休日に、少し楽しみな予定ができた。そのくらいの始まり方も、ボルダリングらしい楽しみ方の一つです。
自分に合う楽しみ方から、ボルダリングを知る
ボルダリングを始めるきっかけは、新しい趣味だけではありません。
運動不足を感じたとき、一人で集中する時間がほしいとき、親子で同じことに挑戦したいときなど、人によって入り口はさまざまです。
リッジラインの富山サイトでは、今の自分に近い入口から、ボルダリングの楽しみ方を7つのテーマでご紹介しています。
今の自分に近い楽しみ方から読めます
ボルダリングで整う、富山の休日。
新しい趣味、運動不足、ひとり時間、親子の休日など、7つのテーマから自分に合う入口を選べます。
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