運動が苦手でもボルダリングはできる?球技が苦手だったお客様の初体験

「運動神経に自信がないのですが、ボルダリングはできますか?」

初めてリッジラインへ来店されたお客様が、受付で少し遠慮がちに聞かれました。

学校の体育では特に球技が苦手で、ボールが自分のところへ来ると緊張してしまったそうです。大人になってからも「運動は得意な人がするもの」という気持ちが残り、スポーツを始める機会はほとんどありませんでした。

それでも最近、家と仕事の往復だけではない時間がほしくなり、富山で一人でも始められる趣味を探していたとのこと。そこで見つけたのが、ボルダリングでした。

最初は、登るよりルールを知るところから

受付後は、最初にルール説明を行います。

使うホールド(手や足をかける突起)の見分け方、登っている人の下へ入らないこと、安全な降り方などを確認し、スタッフと一緒に最初の課題へ向かいました。

スタートのホールドを確認して、まずは一手。次に足を置く場所を探します。途中で動き方が分からなくなったときは、無理に進まず、そのままマットへ降りました。

「途中でやめてもいいんですね」

もちろん、最後まで登り切らなくても大丈夫です。分からないときに降りることも、疲れる前に休むことも、安全に楽しむための大切な判断です。

待つ、休む、質問する。自分のペースで過ごせます

初めての方にとって、壁に登っている時間だけがボルダリングではありません。

ほかの方が登っているときは、安全な場所で待ちながら動きを見る。腕が疲れたら椅子に座って休む。もう一度試したくなったら、壁へ戻る。足の置き場所が分からなければ、スタッフに質問する。

このお客様も、一つ登った後はすぐ次へ行かず、しばらく休んでから課題を選んでいました。

「次は、さっきより簡単そうなものにしてもいいですか」

自分で難しさを選び直せることが分かると、表情が少しやわらぎました。難しい課題へ進み続けることだけが楽しみ方ではありません。できそうなものを探したり、同じ課題をもう一度試したり、その日の気分や体力に合わせて過ごせます。

「運動が苦手」より、「この一手をどうするか」に変わった

何度か休憩を挟んだ後、最初に途中で降りた課題へもう一度向かわれました。

先ほど止まった場所で足を置き直し、体の向きを少し変えると、次のホールドへ手が届きました。そのまま最後まで登り、マットへ降りたときには、「できました」と笑顔に。

帰り際には、こんな感想を話してくださいました。

「目の前の一手をどうするか考えていたら、夢中になっていました」

すべての課題を登れたわけではありません。それでも、自分で選んだ一つを試し、休み、考えて、もう一度挑戦できた。その過ごし方が、この方には合っていたようです。

運動が苦手な大人にも、自分で選べる趣味という選択肢

ボルダリングにも、慣れが必要な動きや難しい課題があります。運動が苦手なら、最初から何でも登れるというものではありません。

ただ、相手の速さに合わせる必要がなく、課題の難しさ、挑戦する回数、休憩の長さを自分で選べます。登り方が分からないときは、スタッフへ質問できます。

「運動は苦手だけれど、何か始めてみたい」

そんな方は、得意か苦手かを決める前に、一つの課題を自分のペースで試してみるのもよいかもしれません。

服装や持ち物、一人で利用するときの様子を先に知りたい方は、富山で初めてのボルダリング|服装・持ち物・一人利用の不安を解説もご覧ください。

無理なく始める方法を、もう少し詳しく

運動不足が気になっていても、体力や運動神経に不安があると、最初の一歩を迷うことがあります。

リッジラインのウェブサイトでは、短い時間から試す考え方や、自分のペースで取り組めるボルダリングの楽しみ方をご紹介しています。


運動が苦手でも、できることから
無理なく始めるボルダリング
短い時間から試す考え方や、自分のペースで楽しむ方法をご紹介します。
富山サイトで詳しく読む →

実際に利用してみたいと思った方は、来店前にご利用の流れと基本ルールをご確認ください。

リッジラインは予約不要です。分からないことがあれば、受付や登っている途中でもスタッフへお声がけください。