富山で初めてのボルダリング|服装・持ち物・一人利用の不安を解説

「ボルダリングに興味はあるけれど、腕力がないから登れなさそう」

「初心者が一人で行ったら、周りから浮かないだろうか」

「どんな服装や持ち物を用意すればいいのか分からない」

初めてボルダリングをするときは、分からないことが多く、少し不安になりますよね。

結論からお伝えすると、懸垂が一度もできなくても、ボルダリングを諦める必要はありません。専用のシューズやチョークはレンタルできるため、動きやすいウエアがあれば始められます。

リッジラインボルダリングジムには、お一人で来店される初心者の方もいらっしゃいます。初めての方には、スタッフがルールや安全な降り方を説明してから、登りやすい課題をご案内しています。

この記事では、富山市にあるリッジラインボルダリングジムのスタッフが、腕力、服装、持ち物、一人利用、初回の流れなど、初めての方からよく聞かれる疑問にお答えします。

ボルダリングは腕力がなくてもできる?

「壁を登るなら、腕の力が強くないと無理ですよね?」

これは、初めて来店されるお客様からよく聞かれる質問です。

テレビや動画で、選手が傾斜の強い壁を登ったり、遠くのホールドへ飛びついたりする姿を見ると、腕力が必要なスポーツに見えるかもしれません。

しかし、初心者向けの課題では、腕だけで体を引き上げるのではなく、足でホールドを踏み、脚の力で立ち上がることが基本になります。

懸垂ができなくても大丈夫?

懸垂が一度もできないからといって、ボルダリングができないわけではありません。

少し急な階段を上る場面を想像してみてください。

階段を上るとき、私たちは腕の力で体を引き上げているわけではありません。足で段を踏み、太ももやお尻の力を使って立ち上がっています。

手すりを持つことがあっても、体を上へ運ぶ中心になるのは脚です。

ボルダリングも、基本的な考え方はよく似ています。

壁に付いているホールドを階段の段差のように使い、足でしっかり踏んで立ち上がります。手は、体が壁から離れすぎないように支えたり、バランスを取ったりする役割を担います。

もちろん腕も使いますが、腕だけに頼らず、脚と体全体を使うことが大切です。

少し体の使い方を変えるだけで登りやすくなる

初めての方は、ホールドを強く握り、腕を曲げたまま登ろうとすることがあります。

そのため、数回登っただけで腕が疲れてしまい、

「思っていた以上に腕がパンパンです」

と笑いながら休憩されることも珍しくありません。

そのようなときは、

「腕を少し伸ばして、足で立ち上がるようにしてみましょう」

「次に進む前に、足を置けそうな場所を探してみましょう」

とお伝えしています。

少し体の使い方を変えるだけで、先ほどより楽に登れることがあります。

同じ課題にもう一度挑戦して、登れなかった場所を越えられたときの「できた」という感覚は、ボルダリングの大きな楽しさの一つです。

富山で運動不足を感じている方にも

富山では、通勤や買い物など、日常の移動に車を使うことが多くあります。

一日を振り返ってみると、

「今日はほとんど歩いていなかった」

「体を動かしたのは、駐車場から建物までくらいだった」

という日もあるのではないでしょうか。

運動不足を感じていても、ただ走ったり、同じ筋力トレーニングを繰り返したりすることは、なかなか続かないものです。

ボルダリングは、体を動かすだけではなく、

「どのホールドを使うか」

「次はどこに足を置くか」

「体の向きをどう変えるか」

と考えながら登ります。

体を使うパズルのような要素があるため、運動そのものを目的にするというより、目の前の課題に夢中になっているうちに、自然と体を動かしていたという感覚に近いかもしれません。

運動を始めても続かなかった方へ

ランニングや筋力トレーニングを始めても、同じ動きの繰り返しに飽きてしまった。

運動しなければと思うほど、行くことが負担になってしまった。

そんな経験がある方には、毎回違う課題に挑戦できるボルダリングが合うかもしれません。

運動を始めたい。でも、続かなかった人へ

初めてのボルダリングに必要な持ち物は?

ボルダリングは、最初から専用の道具を買いそろえなくても始められます。

リッジラインでは、専用のクライミングシューズと、手の滑りを抑えるために使うチョークをレンタルしています。

初めて利用するときにご用意いただきたいものは、次のとおりです。

  • 動きやすい服装
  • くるぶしが隠れる長さの靴下
  • 汗拭き用のタオル
  • 飲み物

クライミングシューズは、普段履いている靴とは形が異なります。初めての方には、スタッフがサイズ選びもお手伝いします。

「少しきつい気がする」

「指先が当たって痛い」

など、気になることがあれば、無理に我慢せずにスタッフへお声がけください。

初心者はどんな服装で行けばいい?

服装は、腕や脚を動かしやすいものであれば、なんでも大丈夫です。

選ぶときのポイントは、次の2つです。

脚を大きく動かせる服

ボルダリングでは、少し高い位置に足を上げたり、膝を曲げたりします。

伸縮性が少なく、脚を開きにくいパンツよりも、ストレッチ性のある服がおすすめです。

膝が隠れるパンツ

壁やホールドに膝が当たったり、擦れたりすることがあります。

初めての方は、短いパンツよりも、膝が隠れる長さのパンツの方が安心して動きやすいでしょう。

また、チョークで服が白くなりますので、汚れても大丈夫な服がいいです。

チョークは、洗濯したら落ちるのでご安心ください。(炭酸マグネシウムです)

リッジラインには更衣室があります。普段の服装で来店し、ジムで着替えてから登ることもできます。

初心者が一人で行っても大丈夫?

一人でボルダリングジムへ行くことに、不安を感じる方は少なくありません。

「常連さんばかりだったらどうしよう」

「運動が苦手な自分が登っていたら、見られそうで恥ずかしい」

「誰かと会話しなければいけないのだろうか」

新しい場所へ一人で入るときは、誰でも少し緊張しますよね。

リッジラインでは、初心者の方も自分のペースで過ごせる雰囲気づくりを大切にしています。

初めて来店された方には、スタッフが受付、シューズ選び、ルール説明、最初の課題までご案内します。

何をすればよいのか分からないまま、一人で壁の前に置かれることはありません。

常連さんも、最初は初心者でした

熱心に通っている方や、難しい課題に挑戦している方も、最初から登れたわけではありません。

どのホールドを使うのか分からなかったり、すぐに腕が疲れてしまったり、壁の高さに緊張したりした経験があります。

リッジラインでは、経験者も初心者も、同じ空間でそれぞれの課題に取り組んでいます。

上手な人と同じことをする必要はありません。初心者向けの課題から、自分のペースで始めていただけます。

無理に誰かの輪に入る必要はありません

ボルダリングは、ずっと登り続けるスポーツではありません。

一度登ったら休憩し、壁を眺めながら次の動きを考えます。登っている時間よりも、休んだり考えたりしている時間の方が長いこともあります。

一人で静かに課題と向き合う日があってもいい。

スタッフと少し会話をする日があってもいい。

近くにいる人と、自然に言葉を交わす日があってもいい。

その日の気分に合わせて、自分にとって心地よい過ごし方を選べます。

一人で行くのが、まだ少し不安な方へ

ボルダリングジムでは、必ず誰かと会話をしたり、常連さんの輪に入ったりする必要はありません。

一人で静かに登りたいときも、人と同じ空間で過ごしたいときも、自分で距離を選べます。

一人でも、自分のペースで過ごせる理由を読む

初回は何をする?受付から体験までの流れ

初めて利用するときの大まかな流れをご紹介します。

1.受付と初回登録

受付で、初めての利用であることをお伝えください。

施設の利用方法や料金についてご案内し、初回登録(申込書にご記入)をしていただきます。

分からないことがあれば、受付の段階でお気軽にご質問ください。

2.レンタルシューズのサイズを合わせる

クライミングシューズをお持ちでない方には、レンタルシューズをご用意しています。

普段の靴とは履き心地が異なるため、スタッフが足の状態を確認しながらサイズをご案内します。

3.ルールと安全について説明を受ける

ボルダリングでは、壁に付いているホールドを自由に使うのではなく、同じ色のテープが付いたホールドを使って、決められた課題を登ります。

スタートの方法、ゴールの仕方、安全な降り方、マットの上での注意点についての動画をご覧いただき、実際に登っていただくまでサポートさせていただきます。

4.初心者向けの課題に挑戦する

最初は、手足を置きやすい初心者向けの課題から始めます。

初めから一番上まで登れなくても問題ありません。

途中まで登って、怖くなったりしたら、無理せずおりてきてください。

徐々に慣れてきて登りやすくなってきます。焦らずゆっくり取り組んでください。

5.疲れたら休みながら楽しむ

腕が疲れたときは、無理に続けず休憩しましょう。

他の人が登る様子を見たり、壁を眺めながら次の動きを考えたりする時間も、ボルダリングの楽しみの一つです。

分からないことや、登り方のヒントが欲しいときは、スタッフへお声がけください。

落下に備えたマットがあります。ただし、着地には注意が必要です

「途中で落ちたら痛そう」

「高いところから降りられるか心配」

という不安も、初めての方からよく聞かれます。

壁の下には、落下に備えたクッション性のあるマットが敷かれています。

ただし、マットがあるからといって、どのような落ち方をしても安全というわけではありません。

登っている途中で怖さを感じたときや、体に違和感があるときは、無理にゴールを目指さないでください。

降りられるホールドを使い、できるだけ低い位置まで下りてから着地しましょう。

また、マットの上を歩くときは、登っている人の真下に入らないことも大切です。

安全に楽しむため、スタッフの説明や施設内のルールを守ってご利用ください。

分からないことはスタッフに聞いてください

初めてのボルダリングでは、分からないことがあって当然です。

「どのホールドを使えばいいですか?」

「この課題のスタートはどこですか?」

「シューズがきつすぎる気がします」

「もう少し簡単な課題はありますか?」

どのような質問でも構いません。

一人で悩んだり、周りに合わせて無理をしたりせず、スタッフを頼ってくださいね。

ボルダリングを始めるのに、特別な理由はいりません

運動不足を解消したい。

新しい趣味を見つけたい。

仕事以外に集中できる時間が欲しい。

家に帰る前に、少し体を動かしたい。

何となく面白そうだから、一度やってみたい。

ボルダリングを始める理由は、人それぞれです。

最初から定期的に通うことを決めなくても構いません。まず一度体験して、自分に合うかどうかを確かめてみてください。

大人になってから新しい場所へ行くことには、少し勇気が必要です。

けれど、登れなかった場所を越えたときのうれしさや、目の前の課題に集中する時間は、普段の生活とは少し違う感覚を与えてくれます。

「少し興味がある」

その気持ちがあれば、十分です。

初回体験・見学のご案内

リッジラインボルダリングジムでは、初めての方も利用しやすいよう、1時間から登っていただけます。

クライミングシューズとチョークのレンタル、初回レクチャーが付いて、料金は2,000円です。

事前予約は必要ありません。営業時間内に、直接ご来店ください。

「いきなり登るのは少し不安」

「まずはジムの中を見てみたい」

という方は、見学だけでも大丈夫です。

スタッフが施設内の様子や、初回利用の流れをご案内します。

富山で新しい運動や趣味を探している方は、リッジラインでボルダリングを体験してみませんか。

皆さまのご来店を、スタッフ一同お待ちしています。