ホールド替え、無事完了しました!
今回全面セットに携わっていただいたのは、若宮京介さん、笠原大輔さん、廣重幸紀さん、鷹田健人さんの4人です。
初めてお越しいただいた福井県出身の廣重幸紀さんは、ジャパンカップの常連であり、日本代表として世界ユース選手権、ワールドカップ等数多くの大会に出場されていて、2021年の愛媛国体では成年女子の部でリード、ボルダーともに総合優勝を果たしています✨
現在は、東京のボルダリングジム「Fish and Bird 東陽町」で勤務しながら、週一でのジムセットや外部ジムでの受注セット、クライミング講習会の講師等、多方面でご活躍されています!
クライミングとルートセットの豊富な経験により、次々と美しいラインを描いて創り出される課題たちは、どれをとってもすばらしい秀作となっています✨
おなじみ若宮京介さんは、毎年リッジラインの全面セットにお越しいただいていて、ボルダリングジャパンカップや国体出場経験があり、現在日本だけでなく海外のユース選手の育成にも携わっています。JMSCA公認C級ルートセッターとして全国各地のジムやコンペでセットを手掛ける大人気セッターさんで、東京粉末、UP ATHLETE、FATCAP、E9のサポートクライマーとして活躍されています。
そして、DKさんこと笠原大輔さんは、選手時代にはリードジャパンカップで優勝経験があり、日本代表選手としてワールドカップにも出場されています。現在ではジムやコンペのセットで国内外問わず飛び回り、ワールドカップやBJC、国体など様々な公式大会でセットを手がけるJMSCA公認B級ルートセッターです✨
そして、今回特別にセットに参加していただいた 鷹田健人さんは
毎月リッジラインのマンスリーにて1級以上の高グレード帯をメインに作成していただいています。
4月と7月の傾斜壁ホールド替え時や、マンスリーセッション時には、3級から初段にいたるまで、こだわりの詰まった、登る人への思いが込められた多彩な課題を作り、多くのクライマーを刺激してくれました😊
リッジラインだけではなく、富山県内や新潟のジムからもセットに呼ばれ、活躍の幅を広げています✨
超経験豊富な素晴らしいメンバーで、6級〜初段まで、約120本もの課題を創り出していただきました!
追加で作成した16本も含め、どのグレードにおいても、取り組みやすい課題からピリッと辛い登りごたえのある課題まで、段階を経てステップアップしていけるよう丁寧に作っていただきました。
ひとつひとつじっくり取り組んでもらえたらと思います。
前回よりも、取り組みやすい課題もたくさん作っていただいていますので、グレードに関わらず、皆さまに楽しんでいただけると思います。
NEW SETでのオープンは、10月27日(月)13:00からとなります!新しい課題を、どうぞご堪能ください!


